のんびり、きままに、継続的に更新します。日記のようなブログです。

3度目の正直

4月24日ブログを開設しました。

 前回の投稿から日が経ってしまったが、ようやく三度目の投稿ができる。ゴールデンウィークもあり、忙しく過ごしてきた。
 今回のゴールデンウィークは映画観賞やムーミンバレーパークへの訪問など、文化的な生活ができたと思う。映画については、「C'MON C'MON」を鑑賞してきたのだが、これが中々に心に響く映画であった。よくある中年男性と子供がセットで主演の作品なので、間違いなく名作と安心しながら鑑賞できた。その上、大人から見えている世界と子供から見えている世界、大人が子供について如何に勘違いをしているのかについて再認識させられる映画であり、親になる前に一度は見ておいて損はない作品だと感じた。
 今回の鑑賞については、小学校の教員をやっている人物とともに行ってきた訳であるが、本作品鑑賞後に感想を聞いてみたところ、本映画に出てくる子供については担当になったクラスにも間違いなくいるとの声を受けた。子供を扱う教員からの視点的には、作中の子供たちが複数存在する中で、一人ひとりの声を聴かなければならない上に、その親である大人の意見も聞かなければならないことからも、作中の主人公の中年男性を超える苦労をしているとのことであった。
 また、その方とともにランチにも行ったのだが、その際にも種々考えさせられる。少年がいた。母親と子の二人でランチを食べに来ていた親子であったのだが、その子供はランチ中に意味不明なワードを大声で叫んだり、急に大声で歌いだしたりなど、よくいる迷惑な子供であった。僕は元気な子供だなとほくそ笑むだけで、気にせず食事をしたのであるが、その教員は終始イライラしている様子であった。教員というのは日常的に子供を扱っていることから、プライベートについては子供の元気さとは無縁でいたいのかと勝手に思いながら美味しいランチを楽しんでいた。
 あまりにもイライラが継続している様子であったことから、ガス抜きの為にイライラの原因を聞いてみたところ、僕の想像とは異なる理由からであった。
 食事中には私の席からはその子供の親の様子は見えなかったのだが、その教員からは親の様子が確認できていたらしい。その教員は苛立ちながら、
 「あの子供の親、ずっとスマホをいじっていて、子供を見もしていなかった。子供が騒いでるのはお母さんにかまってもらいたい、スマホじゃなくて僕をみてもらいたいってずっとアピールしてるのに、親はそんなこと気にもせずスマホをいじっていた。子供はうるさかったけど、あれは子供がわるいんじゃない。あのくそ親がまじでくそ。」
とイライラしている理由を教えてくれた。
 僕からするとあの母親もきっとスマホ依存になるほどのストレスを感じているから、ああいうくそ親になってしまうから仕方ないなと感じていたが、やはり親は親らしく振舞ってもらいたいと思う出来事でもあった。最近の母親にはスマホ依存症率が極めて多いと感じている。ストレスから来る依存症と理解してはいるが、病気であることを自覚して、適切に対処してもらいたいとつくづく感じている。スマホがあって生活は便利にはなったが、その生活をする人間の精神状態がおかしくなっていたらその便利さも十分には享受できないのではないかと思う。
 スマホでストレスを解消もできるはず、情報が大量だし楽しい経験もできる、だが、ハマりすぎると悪影響。古くから、このような諸刃の剣のような道具は人間に人気だったらしい。アヘン、大麻HDMI

ここって何を書くべきなんだろう。慣れたら更新します。